2017年4月9日水曜日、港志会春の勉強会が渋谷「THINGS AOYAMA Organic Garden」にて開催されました。 今回は日本総研の東博暢氏に「複雑化する社会における我が国の成長戦略とは〜IoT/BD/AIが社会に与えるインパクトについて〜」と題してご講演頂きました。
100年前から現在に至るまでの、年々加速していく情報通信革命を振り返り、更にIoT(Internet of Things)の普及によるBD(Big Data)の集積、そして膨大な情報を処理する為のAI(Artificial Intelligence)の社会実装が急速に進展している現在の状況をわかりやすく解説いただき、また政府研究会の有識者としてのお立場から我が国の人工知能をめぐる政策に関しても最新の情報を教えて頂きました。
講演終了後の質疑応答では司会兼コーディネーターとして齋藤玲奈さんが大活躍。メンバーからSFの様なAI の可能性から、経済効果に至るまで活発に質問が寄せられました。
その後の懇親会では野杁監事乾杯のご発声を頂戴し、港志会メンバー、現役メンバーともに和やかな交流の場となりました。
現役メンバーを代表して、阿部泰彦委員長からの挨拶と、5/14に迫ったわんぱく相撲港区大会など事業の告知がありました。藤澤副会長による閉会のご挨拶で中締めとなりました。
今回の勉強会は港志会、JC現役メンバーともに満足度は高かったようで特に現役メンバーからは「港志会はこんないい勉強会をしているんだ」「ここ数年の間で最高の勉強会だった」という声が上がっていました。 港志会メンバー33名、オブザーバー14名、計47名の参加となりました。