港志会 社団法人 東京青年会議所 港区委員会 / Tokyo JC, Minato Koshikai Member
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事業活動報告
2013年度 公益社団法人 東京青年会議所 港区委員会
— 2013年度春の勉強会事業報告 —

2013年4月25日木曜日、本年度の港志会単独の最初の事業になります、春の勉強会が、有楽町にある相田みつを美術館および東京會舘におきまして無事に終了し、下記の通りの実績となりましたこと、ここにご報告いたします。

世間的にも大変知名度の高いテーマでありましたが、相田みつを美術館の開館時間の都合上、大分早いスタートにも関わらず多くのメンバーにご参加いただきました。総勢は港志会で26名、加えて現役メンバーが13名、ビジター1名の参加人数になり、盛況となりました。

2013年度春の勉強会事業報告

まず、第1部の勉強会の講師とテーマにつきましては、『その時どう動く〜父 相田みつをを語る』と題しまして、相田みつを美術館館長でいらっしゃいます、相田一人先生にご講演頂きました。日本人なら誰もが知る書家で詩人の相田みつをさんは、多くの方に希望と影響を与えた巨人です。しかしその壮絶な背景やストーリー、作品を生み出す困難さ、そしてその作品に込められた想いについてはあまり良く知られていません。今回は、22年前に他界された後、氏の作品の研究と講演を続けて来られた、長男であり研究と保存の第一人者でいらっしゃいます、相田一人先生が、氏の作品づくりの実態やまだ著名でなかった頃の売り込みのエピソードなど、普段では聞けないようなストーリーを話していただき、大変為になったのではないかと思います。

 講演に先立ち、16:00頃からメンバーは順次来場し広い館内を鑑賞、その後17:00に閉館した後に館内のセミナールームで講演をいただいくという贅沢なしつらえでした。また終了後はすわざわざショップをお開け下さいまして、書の作品等を購入させていただく事ができました。

2013年度春の勉強会事業報告

 そして引き続き、懇親会は場所をこの会場より至近の東京會舘に移し執り行わせていただきました。相田先生もご参加され、来年建て替えが決まっている名残惜しい東京會舘の贅沢な会場で、メンバーの皆様は思い思いに名刺交換や充実した時間を過ごしたことと思います。食事は都内でも極めて高い評価の同館ですが、内容を当会の為に特別に配慮いただき充実したビュッフェスタイルとなりました。皆様に美味しい洋食を愉しんでいただいたと思います。

2013年度春の勉強会事業報告

懇親とそして新たな学びの機会になりましたことをご報告申し上げます。

2013年度春の勉強会事業報告
勉強会担当  尾関 勇
岡敬 太郎
藤縄 武士
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